魔法剣姫アークキャリバー 魔族降誕
内容紹介
太古の昔より、人と魔族が戦う世界―魔界の下級幹部であるラグノは、大きな野望を抱きながら、人間になりすまし、とある学園の教師となって任務に就いている。彼の任務とは、手に入れたものに世界を束ねる力を与えるという「無銘の法剣」の捜索。一方、それを魔族の手に渡すまいと、魔族を討つ「宝剣」を手に戦っている少女たち、「アークキャリバー」。彼女たちは、宝剣を管理・統括する国際組織「カミュ」の指揮下にあり、ラグノが教師を務める学園に通いながら、無銘の法剣を巡ってラグノたちと戦っている。そんな中、さらにもう一人のアークキャリバーの転入によって、ラグノは厳しい戦いを強いられると共に、無銘の法剣が近くに存在する可能性が高まる。この機を逃すまいとするラグノだが、下級幹部であるラグノに与えられる戦力は少ない。そこで彼は他の幹部達が使いたがらない種類の魔物達を使って、ヒロインたちに罠を仕掛け、おびきだして戦い、さまざまな快楽責めを行おうと画策する。また、場合によっては魔物達を使って「種付け」し、自分の手駒となる戦力を増やそうとも考える。学園では悩みを打ち明けられるなど、彼女たちの信頼を得ていくラグノ。やがて、野望を果たすべく行動を起こすラグノだが……。